地下室でひっそり星占ブログ

ひっそりと西洋占星術を研究しながら関係ないこともぼやきます。時々数秘術。

シュタイナーの12感覚論と占星術

取り急ぎ自分用にまとめた一覧です。

後程ちょこちょこ補足を追加します。

 

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牡羊座…自我感覚

牡牛座…思考感覚

双子座…言語感覚

蟹座…聴覚

獅子座…熱感覚

乙女座…視覚

天秤座…触覚

蠍座…生命感覚

射手座…運動感覚(未来予測)

山羊座…平衡感覚

水瓶座…嗅覚

魚座…味覚

 

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シュタイナーって、どこかで聞いたことがあるようなと思いながら、12星座が絡んでくるってことはやっぱり占星術師とかスピリチュアル関係の人なのかしらと深く考えずに調べたんですが、「シュタイナー教育」のルドルフ・シュタイナーでしたね。

(とか言いながら、モンテッソーリ教育とごっちゃになってたのは内緒)

 

肩書としては「哲学者」とのこと。

かいつまんでどんな人か書いてみようと思ったらwikiから得られる情報が膨大過ぎて、ちゃんと読まないといろいろ間違えそうなのでもう少し時間を置いてみます。

12感覚論と占星術については、松村潔先生のkindle著書によればシュタイナー自身が関連があるとしてあてはめたもののようですね。

 

12感覚論について

12感覚論について

 

 

ハードアスペクトとソフトアスペクトの簡単な話

結果を求めながら、あるいは求められながら、出来栄えや反応に過剰に一喜一憂する様子はハードアスペクト的なつらさがにじみ出ている。記録に挑戦しなければならない登山のような。

 

結果はさておき、ただ思いついたアイデアをひとまず形にして放り投げたら、それが予想以上に受け入れられて一躍人気になった様子はソフトアスペクト的な気楽さと後押しを感じる。気晴らしのハイキングで自分のために書いたラフスケッチが、思いがけず広く称賛されるような。

 

何故か上手く行かない、いつもつまづくという人は、ネイタルチャートあるいはネイタルとトランジットのハードアスペクトの影響を強く受けているのかもと思う。ただひたすら頑張って、こんなに努力してるのにと必死でもがいている最中に、ソフトアスペクトで上手く行った人から「肩の力を抜いて!」とアドバイスされても、そもそも力の抜き方がわからないんじゃないだろうか。

でも、例えば自分の特性として「頑張りすぎてしまうこと」があると知るだけで、そうか、これは今頑張りすぎている状態なんだなって意識できることがあるかもしれない。そんなことを思いながら、今夜もTwitterのタイムラインで、もがきつづけるあの人やこの人をハラハラしながら眺めているのでした。

アンチはどこにでもいる

星野源さんがメジャーになって久しい頃、それまで「アゲ」一辺倒だったニュースの中に初めてdis記事を発見した。星野源でもこんな記事書かれるのかとびっくりした。書かれてる内容は、スタッフに対して横柄だとか、注文がうるさいとか、星野源を良く知らずに見たら確実に印象が変わりそうなものだった。

 

心折られたあの日、性格悪いと思いつつも、自分を慰めるために『石○ゆかり アンチ』で検索したら、一言どころか専用スレッドが見つかった。わかっていたのに驚いた。随分辛辣な言葉で貶している人もいたが、そう思うなら君が女史の代わりに毎日の星模様をつぶやいてくれないか。

 

日課Twitterトロール中、とある人に噛みついているリプライを発見した。揚げ足取りみたいなやつ。

噛みつかれた側は仕事でもTwitterを使っている人なので、毎日お役立ち記事とか自分の記事の感想RTとか日常のこととか、フォローしているとタイムラインでも目にする機会が多く、たまにこうやって言葉の端っこを手に取られていることがある。これが有名税か。

いちゃもんつけられた記事は、引用RTでとても丁寧に対処していた。

 

 

アンチ表明はマウント行為。『お前そんなのが好きなの? だっせー! 俺なら絶対そんなの好きにならねえ、むしろ大っ嫌いなんだけど。マジでセンス疑うわー』っていう。んなもん大っぴらに言わなきゃいいのに、その人が世に認められてるのが許せなくて、自分だけの感覚を謳うとともに同志を募る。

 

そういうのやってる人ほど、自分の活動は大したことない。これは断言できる。自分の行動の宣言より、人を下げる言葉の方がでかいからだ。自分が世に認められないから、それ以外の方法で有名になっている人が憎くてしょうがない。だからアンチの言葉なんて聞き流すに限るんだけど、厄介なのがそれでも言葉の殺傷力はゼロにはならないということ。

流れ弾だろうがまきびしだろうが、つまようじ投げられたようなものだとしても痛いものは痛い。そして、10の褒め言葉より1の攻撃の方が重くて痛い。褒め言葉なんて口の中に入れたキャラメルみたいにあっという間に溶けてなくなってしまうのに、たった一回の”口撃”はのどに刺さった小骨みたいにずっとずっと痛い。そして、美味しいご飯を何度も丸のみしてようやくその痛さを忘れることができる。痛さを忘れるために消費されるホカホカごはん。よく噛めばもっと甘くなった、だいじなだいじなお米粒。

 

楊枝だって目に入れば失明するし、本気で踏めば出血もする。火のないところに煙は立たぬというけど、火元を持ち込んで煙を出す奴もいる。だけど、犬のフンくらいなものだと思えばやり過ごす術も見えてくるかもしれない。踏んだのは運が悪いけど、そもそも悪いのはそれを放置した飼い主なのだ。

Twitterを眺めながら

情報収集のひとつとしてTwitterを利用している。有益なことをつぶやいたりはほとんどせず、ごくわずかな交流と、タイムラインに流れるあれやこれやを一日に何回か眺めている。

 

 

気持ちの上がり下がりが激しくすぐ落ち込む人、逆に感情が動かずアンドロイド的な訓練でもしてるのかとすら感じるような人はハードアスペクト

 

あまり揺れない、穏やか、あるいは上がりはするけどそんなに下がらないという人はソフトアスペクト

 

関係する天体は、月に対して火星、土星海王星

 

奇抜なことばかり考える人は月と天王星がハードアスペクト

突飛だけど周囲に受け入れられやすい場合はソフトアスペクト

 

やたらプライドが高くて上から目線なら、月と冥王星がハードアスペクト

なんとなく威厳があるけど威張り散らさない人格者なら、ソフトアスペクト

月だけじゃなく、木星や火星と冥王星辺りでも。

 

 

いっぺん、みんなのネイタルチャートを見せてほしい。お代はいらないから、あなたとチャートについてのくだらない話を沢山させてほしい。

そんなことを考えながら、今日もタイムラインを眺めている。

お金を出さないファンはファンなのかの話

お金を出さないファンはファンなのかどうかという話が少し前に盛り上がり、それについての考えを結構いろんなとこで見かけた。

お金を出してこそのファンだという人もいれば、お金を出す人は客またはパトロンで、お金を出さないけど応援してくれる人はファン。という考えの人もいた。

 

個人的な結論としては、結局のところどちらが正しいというのではなく、個々の考え方の違いだというところに行き着いた。あと環境。お金はいらない!と言ってみたくても、目の前の製作費どころか生活にも困るようでは、無料配布で作品が消耗されるのみで終わってしまうのは歯がゆいなんてものではないのでしょう。あと、あなたの作品が好きです!読みたい、見たい、応援したい!なので無料でそれをくださいというのはさすがに通用しないということは学生さんでも理解してほしい。何かを生み出したことがない人ほどタダで欲しがるよねというのはすごくよくわかる。

 

裕福ではなくてもお代にこだわらない人もいるし、自分の作品を褒めてくれるだけで動力になるという人もいる。頂いたお代が次の作品に繋がるので、やっぱり金銭的にも応援してくれると嬉しいと言う人もいる。お金を出さない、出せないのなら、それが好きだということを声に出して、文字にして伝えなければ、あなたがそれに価値を感じているということは伝わらずに終わると思う。どちらにしろ、作品に対して敬意を払う気持ちがあれば、大好きだと言いまくっている対象を消耗品のように扱うことなどないと思うのだ。逆もまたしかりで…。

私は占い師に向かないと思った話

前の場で活動していた時、恋愛の相談が少し苦手だった。恋愛全般の話が苦手なわけではなくて、相談者に不利な条件の恋愛相談を受けることが多かったからだ。

多いのは、不倫。あと、一回り以上若い男の子との恋愛。こう言っちゃなんだが、若い人より特定の年齢層の相談が多い。恋愛と呼べるのかわからないものもあった。ただ、占いにすがりたくなる悩みというのは大抵が人に話せない内容なので、本当はそういうものにも偏見なく対応できるのが占い師なのかもしれない。

 

私はアセンダント牡羊座、MC山羊座で、カルミネートがノーアスペクトの火星。正直、占い師には向かないチャートだと思う。ただ蠍サインがやたらと強いので、何かあるとしたらその辺くらいだ。

ただ、蠍サインが強い割に、ドロドロした恋愛話はあまり好きではない。月が射手座だからかもしれないし、そういうのはもうおなかいっぱいだからかもしれない。そして、占いがどうこうの前に、常識的に考えたらこうでしょ?という考えに引っ張られてしまう。この辺、魚座とか海王星が強く効いていれば、他人の価値観をジャッジせずに、ふんふんそうなんだね~と聞けるのだろうか。魚座ナチュラルルーラーである12室に月がある友人はそんな雰囲気があるが、占いには興味がないらしいのでわからない。

 

得意なのは、自分で自分を理解したい、自分の生まれつきの性質を知りたい、生きづらさの正体を知りたいという悩みに答えること。私自身がそれを知りたくて占いの勉強をしていたからだと思う。

不思議なもので、知ってもどうにもならないのに、それだけで気持ちが楽になることは沢山ある。肝試しのルートの先で待っているのはこんにゃくを構えた同級生だよと教えてもらうようなものだと思っている。ただ、人生後半戦を生きているマダムに「私の使命はなんですか??」などと前のめりに来られるとやっぱり後ずさりしたくなった。

 

使命とか、宿命とか、みんな好きだよね。私も好きです。でもさ、「あなたの使命は、家族仲良く暮らすことです」「自立して一人で生きることです」「今生では無駄遣いせずに清貧を目指すことです」みたいなものでも喜んで受け入れてもらえるんだろうか。天命使命を聞きたい人って、マザーテレサとかキング牧師並みに壮大な話を求めていやしないだろうか。そうじゃなかったら小説やおとぎ話の登場人物みたいな、私は実は○○だった、みたいな、そういうの。

 

そういうとこで消耗してるうちは、占いで食べてくのは厳しいだろうなーと思った。どう願ったって私には魚座の力も海王星と月のアスペクトもない。いや、そういう話じゃないんだろうけど。

妖怪1足りない

つい先日。スーパーで買い物をして、自動精算機にお金を入れたところ、精算ボタンに色がつかない。

よく見たら10円足りなかった。

おかしいな、小銭入れに「ちょうどある」と思ってその枚数を入れたつもりだったんだけど…。おやおやと思いつつもう1枚10円玉を入れて、会計ボタンを押して会計した。

 

昨日。ドラッグストアでお会計。「○○8円です」と言われ財布を見てみると、ちょうど小銭が8円分ある。5円玉1枚と1円玉を3枚。それとお札を出して会計を待っていると、「あと1円…」と言われる。あれ。7円しか出してなかったのか? すみませんと薄笑いでもう1円を出す。おつりとレシートを受け取って店を出た。

 

今日。残り8個のイチゴを4個ずつに取り分けようとすると、あれ? 既に4つをお皿に移したところで、パックの中に5つ残っている。おや、最後の段だけ1つ多かったのか。ラッキー。じゃあ、娘には5個あげるねとお皿を渡しもう一度パックを見ると、イチゴが3つしかない。

あれ?

どうも最初から最後まで8個だったようだ。おかしいな、さっき確かに5つあると思ったのに。まあいいや、じゃあパパの分は3つね! ただその後娘がイチゴを1つ食べ残し、結果的にパパの分も4つになった。

 

 

こんな風に面白いことが起こった時、西洋占星術師なら自分のチャートを出して眺めてみるんだろうか。向上心のない私はきっと近くに妖怪か妖精がいるんだなということにして、こんなブログを書いていた。チャートを見てみたけども、知識がないので結局何もわからなかった。